現在の練習法と最新作『Colors』
現在の練習で心掛けていることは、「意図が音に現れているかどうか」をしっかり確認するということ。 昔は手癖になるくらい練習するということを心がけていましたが、今は手癖にならないように保持しておくことを主眼にしています。 叩くというより、エネルギーの伝達がスムーズになるモーシ...
提灯の夜に
年に二回の提灯に灯りをつける機会。 お盆。 我が家では旧盆と、東京地方のやり方の二回の開催。 沖縄では月に一回、お墓で宴会を開き、あの世に行った者との交感の会を催すそうです。 「いなくなった者と過ごす時間」という考え方はロマンチックで素敵ですね。...
Kitchen Study セッション 終了!
6月30日(日)は町田市小山田のKitchen Studyさんでのセッション。 JazzやPopsだけでなく、邦楽やジブリの曲など、さまざまな曲を演奏し、とても楽しく過ごすことができました。みなさん、美味しい料理やお酒を召し上がってのリラックスした時間になり、リフレッシュさ...
練習再開! ライブを目指して。。
この6月、しばらく休んでいた「スタジオでの個人練習」を再開しました。 これは自分にとっては大きいことで、半ば諦めていたライブやレコーディングのための「自分自身のドラマーとしての技術と音楽性」の確認の時間になっています。...
I Love YOKOHAMA !! 懐かしい日。。
先日の5月24日(金)は横浜の中学時代の仲間との同級会でした。 4年半前に自分の演奏会場に聴きに来てくれた方々ですが、落ち着いて一緒に時間を過ごすのは47年ぶりなのです! 皆、色々な日々を過ごして今に至る。。 コロナの時期を経て、生きてまた話ができる幸せを噛み締めていた3時...
何年かぶりの春の気分です。。
今年の桜は落ち着いて眺めることができました。 何年ぶりだろう。。追い立てられる気分や寂しい気分でなく、ゆったりとできているのは。 この春は親戚の顔も見ることができたり、懐かしい中学時代の同級生たちとも会うことができる。 再会は良い影響を与えてくれるものなのですね。...
旅に出るときが来た。
2024年が「始まりの年になる」ことは去年の半ばから気がついていた。 それが他動的なものなのか、自身の思いによるものになるのかは分からなかったが、強い予感だ。 物理的に移動することだけではない。 居場所、取り組み、付き合う人々。 それらがリセットされていく流れ。...
「新版小栗判官 照手姫」を観て
横浜ボートシアターの公演「新版小栗判官 照手姫」を藤沢の遊行寺で鑑賞した。 物語が語り継がれていく時、内容や語る目的がどんどん形を変えていく。 この「小栗判官 照手姫」もその一つで、仏教的な「執着」「因縁」を説く目的も「純愛もの」に変わったりしている。それがまた、面白い。...
二人の父を思って。『Moment』
今回の作品『Moment』には少し特別な思いが入っています。 自分のドラムの師匠、”飯野 工(たくみ)”さんが今年、帰らぬ人となり、実の父と音楽の父の二人をいっぺんに失ってしまいました。 命日は奇しくも同じ3月4日。 それはそれは寂しいものです。。...
「決めること」を受け入れる
そういうことなんだな。。 「発信、メディア」。 このことを考えていくと、世代の断絶という現実に思い当たる。 少しのズレ、ではない決定的な違いはやはり20代から32才間でのMZ世代。 この人たちをターゲットにする30代、40代の動きもかなり自分とは違う。...