
この1年は
ラップ特有の「street感、ダーティーさ、攻撃性」ではなく、「日常性、自然の景色、陽光、日本語、屹立感」といったものがこのbeatと融合されると、不思議に説得力を感じるのは自分だけではないだろう。 かえって田我流(でんがりゅう)の放つ言葉の「痛さ」が強く伝わってくる。 この表現と言葉はもう自分ではできないことだ。 若者のリアルな感性と時間。 Atomodori dekinai .... demo omoidashita .... ano kibun…. だがそこを通り過ぎて来た自分からでてくるものを信じなければならない。強く。 今年はそんな1年になりそうだ。

Guppy &Umezu Project 無事終了!
きのう1月11日(土)は町田Into the BlueでTony Guppyさんとのライブ。楽しい時間でした! 演奏したTonyさんのオリジナル『Another Side Of Me』は彼のラテンの血のなかの「民族を越えた共通の感性」が題材になっているようで、演奏中にインスピレーションが広がりました。タイトルも大好きです! 今回はラップ、HipHopの曲『Portland』も取りあげたところ、メンバーの感性あふれる演奏となり、「感性と構築力が交差する素敵なグループ」だなとつくづく実感できたのも嬉しいこと。 お客様にも演奏に使った「鈴」が良かったという感想を頂いたり、差し入れのスイスチョコを頂いたり。おいしく食べさせていただきました! このグループのライブは次回は3月21日(土)町田Into the blue です。ぜひお越しくださいね! そして2月22日(土)は昨日も一曲素敵な歌声を聴かせてくれた石綿よし美さんのグループ『AUN』ライブ。 彼女は「ソラノウタイテ」というキャッチフレーズで活動している素敵な人です。 新作CDにも納められている「空に