BIOGRAPHY
O.T.G.
梅津 光司(みつし) (Drs)
秋田で生まれ、横浜で育つ。ほぼ浜っ子である。
幼い頃、ラジオのFENから流れるスティーリーダンの「リキの電話番号」を聴き、音楽に目覚める。
1988 年から1994 年までドラムの飯野工(たくみ)氏に師事し、プロデビュー。
公園通りクラシックス、外苑前Zimagine、狛江add9th,
東京倶楽部、町田Into The Blue や、その他、東京都内各所のライブスペースで演奏している。
また、メンバーとして参加したCD「f.g.m」(黒木千波留 作品) はNHK ETV 特集「そして一瞬は記憶された。 ~写真が語る戦争の世紀~」のテーマ音楽、挿入曲として採用された。
このCDは今年からiTunes , Amazon Music、Google Playで配信販売をはじめている。
自分の身体が反応する音楽を通して、ジャンルを問わず様々なものを味わい表現しようと試み続ける姿勢は今も変わらない。
ピアノの鈴木奈緒氏、 ベースの宇治雅久氏とは25年来の付き合いである。
鈴木 奈緒 (Pf)
東京都出身。桐朋学園大学短期大学部 音楽専攻
ピアノ科卒業。
同研究科 修了。ジャズピアノを藤井英一氏に師事し、プロデビュー。
1990 年より即興を中心としたジャズ系、ニューエイジ系、自作品によるライブ、ダンス系、アート系コラボレー
ションなどジャンルを超えて活動する。
Web Site :
『リーダーアルバム』
2000年 nao suzuki「 suite luz~ 光の組曲」(VBE-001)
2010 年 鈴木奈緒 ウィズ ストリングス カルテッ ト 「 Eternity in 10 」(VBE-004)
2015 年 ティートックレコーズ[ Cadenza ] よりヒーリングジャズピアニストとしてソロピアノアルバム[ Water Lily~ 睡蓮 ](CADE-0011) リリース。
FM ラジオJ - Wave [ Vision ] ジングルに「suite luz~ 光の組曲」より[ A Fonte~ 泉] On Air。
NHK ドラマの俳優陣へのピアノ指導、オルガン指導、演奏など多数。
宇治 雅久 (Wb)
1965 年、長野県生まれ。横浜コンテンポラリー音楽院でJazz を学び、クラシックを吉野弘志氏に師事し、
プロとしてデビュ−。
現在、横浜を中心にライブ活動中。
ヨーロッパジャズに造詣が深く、そのナチュラルな
タッチと濁りの無い音色には定評があり、共演する者の集中の度合いを加速させる。
横浜中華街の老舗ライブハウス「Wind Jammer」で定期的にその音を聴くことができる。