top of page

贈与

棚上げして宙づりにしていた事柄。何故、そうし続けていたのかが解った。

「事後的に解る。」。。。やはり、そうなのか。。。

「読解力というのは量的なものではありません。僕が考える読解力というのは、自分の知的な枠組みを、自分自身で壊して乗り越えていくという、ごくごく個人的で孤独な営みであって、他人と比較したり、物差しをあてがって数値的に査定するようなものではない。読解力とは、いわば生きる力そのもののことですから。」(内田樹)

   彼のいう「読解力」は「表現力」におきかえてもよく理解できる。

「現実で直面するさまざまな事象について、それがどういうコンテクストの中で生起しているのか、どういうパターンを描いているのか、どういう法則性に則っているのか、それを見出す力は、生きる知恵そのものです」(内田樹)

   その「見いだす力」は出会った人によって自分が押し広げられることで得られる。

自分は彼らからの「贈与」を今、実感している。

特集記事
後でもう一度お試しください
記事が公開されると、ここに表示されます。
最新記事
アーカイブ
タグから検索
まだタグはありません。
ソーシャルメディア
  • Facebook Basic Square
  • Twitter Basic Square
  • Google+ Basic Square
bottom of page