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新春のご挨拶

 1月も半ばを過ぎ、東京地方では、春を思わせる陽射しと極寒の空気の両方を味わっています。


さあ、2025年。始まりましたね。。


 今年は2020年から2024年までの5年間の、自分にとっての「コロナ期」の流れをまとめ、また歩み出す年にしようと思っています。


 友人のピアニスト、Phillip Strangeさんは大阪、京都で折りに触れて10キロの道を夜、歩いている。

 その真意は聞いていないけれども、健康のためというより「身体」と向き合いながら心と体に贅肉をつけないようにするための訓練なのでしょう。


 私も歩くこと、自転車を漕ぐことを始めました。ランニングは心臓への負担が重すぎるのでドクターストップ。ならば、やはり歩くことなんですね。そして自転車も脚力をつけ、体のバランス感を取り戻すのに丁度良いようです。


 「家に篭り、動きを抑えていた期間」も終わり、また歩き出すには体と心に「やるんですね。。」と思わせるための訓練が必要なのです。それを続けながら「老い」とも付き合う。


 脳の疲れと体の疲れの両方をバランスよく感じる生活を送ろう。今はそんな気分なのです。

 

 63歳を過ぎてから「経験したことのないやり方」を始め、それが合っているのかわからない時間を過ごす。


 今年はそんな流れを続ける「第一年目」なのだなと思っています。



 自転車散歩トレーニング。 お気に入りの場所で一服です。





自転車を漕ぐのは夏は無理。。今は余裕を持って。。笑顔も出ます。



Jack De Jhonetteも使っていたソナーライトのスネア。 繊細なタッチから大きな音まで素晴らしいので大好き!宝物です。



「自分の音」を出すための道具です。スネアと、このパーカッションを持ってスタジオに入り、今年も録音開始です。

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