アルバムを作る意味
一つの曲が持つテイストはとても大切なものなのですが、「その曲がどの位置で聴かれるか」ということも作り手からすると、とても重要なことなのです。
今回のアルバムは「思い出の景色」としての1曲目から始まり、雨が繋ぐサウンド、そして大切な人と場所、希望の見出し、という流れの構成でした。
曲数も、有れば良いというものでもなく、どうやら3から4曲が自分の中で手に負える数のようです。
自分の中の稚拙な部分、弱い部分が露呈するのも、今回の「考えること」のポイントでした。
何度も挫けそうになる自分がいましたが、通過点ということを自分に言い聞かせての仕事になりました。
まさに今の自分の確認作業なのですね、アルバム作りって。。
次作のアルバムは少し先になりそうですが、また心を膨らませながら生活し、作品を作っていこうと考えております。
今回の「On The Way」。 どうぞ楽しんで聴いていただけたら幸いです。
ご試聴 AppleMusic

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